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鍼治療の効果 ~血流増加編⑤~

血管は”筋肉”なんです!!

筋肉には構造の違いから”横紋筋”と””平滑筋”とあります。 横紋筋とは、腕や足、胴体などの骨格についていて、動きをコントロールしている”骨格筋”と、心臓の拍動を生み出している”心筋”とあります。

平滑筋は、内臓や血管の壁を作っています。

カラダの動きをコントロールする骨格筋は、自分の意志で動かせる”随意筋”であるのに対し、”不随意筋”である心筋や平滑筋は自律神経やホルモンのコントロールによって動いています。

また、血管は色々なところに張り巡らされているから、筋肉が硬くなることでも血流が悪くなるし、自律神経の乱れやホルモンの分泌がうまくできていなかったりすると血流が悪くなることが考えられます。

血管には、動脈、静脈、毛細血管の3種類があります。 動脈は強い血流の圧力がかかるので厚く、弾力性に富んでいます。 血管は、縮んだり(収縮)広がったり(拡張)したりして血液量をコントロールしていますが、これは自律神経の影響を受けています。 自律神経が乱れると、血流も悪くなりますし、体調も悪くなります。 自律神経をよくすると、血流が増加し体調も良くなってくると考えられます。

鍼治療の効果によって、筋肉を柔らかくすることで血管の動きを良くし血流を増加させることが出来ます。 鍼治療は、お薬などのようにカラダに取り込むわけではないので副作用がありませんので安心ですね。

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