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日常的にある頭痛

頭痛は頭の部分だけにある痛みの総称で、すぐに病院に受診した方が良いものと日常的に起こるものまでいろいろあります。ここでは、頭痛の種類と鍼灸治療や整体などで回復可能かどうかということを説明いたします。

 

 

 

​風邪からくる頭痛:風邪をひいたときの頭痛は、脈を打つようにズキズキと頭が痛くなるような感じの症状が特徴的です。これは、頭部にある血管の状態と関係があります。風邪は、鼻やのどにウイルス(タンパク質の外殻、内部に遺伝子を持っただけの単純な構造の微生物で細菌のように栄養を摂取してエネルギーを産生するような生命活動は行いません。)や一般細菌(細菌は細胞を持ち、自己複製能力を持った微生物)が感染することで起こります。風邪になると、くしゃみ、鼻水、咳で、感染源を排除しようとすると同時に、ウイルスや細菌に抵抗するため、免疫細胞である白血球(主に人体に侵入してくる『微生物』や『細菌』『ウイルス』などを退治する働きを持ってる免疫担当細胞)を増やそうとします。

その白血球を増やして活発化させるため、血液の循環を促そうと血管は膨張します。膨張した血管がその周りの神経を刺激するので”ズキズキと脈を打ったような”頭痛になると言われています。

 

二日酔いからくる頭痛:二日酔いからくる頭痛は「アセトアルデヒド」「脱水症状」が原因です。体内に入ったアルコールはおもに肝臓で分解されアセトアルデヒドとなり、さらにアセトアルデヒド脱水酵素(ALDH)により酢酸へと分解されます(最終的には炭酸ガスと水にまで分解されます)。アルコールを大量に摂取すると、分解が追い付かず、分解しきれなかった「アセトアルデヒド」が血中に多く残ってしまいます。ALDHの働きが悪いと、血液中の有害なアセトアルデヒドがいつまでも残り悪酔いを起こすことになります。このアセトアルデヒドは強い毒性があり、また多くの酸素を血中に取り入れようとするため、脳内の血も拡張され、周囲の神経を刺激し、頭痛が引き起こされます。

脱水症状による頭痛アルコールには利尿作用があり、摂取量の約4倍もの水分を体外に排出してしまうため、脱水症状が起きやすくなります。脱水状態になると、脳も水分を失い縮みます。それが頭痛を引き起こす原因になります。

一次性頭痛といって、頭痛の9割が他の病気を伴わないことが多いです。その中でも『片頭痛』『緊張型頭痛』『群発頭痛』に分けることが出来ます。

片頭痛こめかみから目を中心にズキンズキンと脈を打つような激しい痛みを伴います。片側だけ痛い場合もあれば、両側から頭全体にいたることもあります(個人差があります)。女性に多く、吐き気や光、音、におい、気温の変化に敏感になることもあります。頭の中の血管が拡張し、周囲の神経を圧迫することで神経ペプチド(脳でつくられる蛋白に似た分子の一種。神経伝達物質として働くものもあればホルモンとして働くものもある。)が放出され、それが原因となって炎症が起こります。炎症が起こり、痛みが生じているため温めたり、マッサージによって刺激が増加させることが逆効果と考えられます。

効果があると考えられることは、患部を冷やすこと。できれば暗くて静かな場所で休むこと。また、カフェインは脳の血管を収縮する作用があるためコーヒー、緑茶、紅茶、ウーロン茶などを飲んで休むことも策の一つです。しかし飲みすぎは逆に頭痛を悪化させるので一杯くらいにとどめておきましょう。

緊張性頭痛慢性的な頭痛で最も多くみられます。後頭部を中心に頭全体がギューと締め付けられるような鈍い痛みが起こります。肩や首の凝り、フワフワとしためまい感、全身のだるさといった症状を伴うこともあります。長時間のデスクワークや車の運転などの不自然な姿勢が続くことで引き起こされる身体的なストレスと、仕事や家庭などの心配事による精神的なストレスが挙げらることができます。

効果的な方法としては、頭、首、肩をほぐすこと。仕事の合間に体を伸ばしたり動かしたりすること。長時間同じ姿勢を取り続けないことが大事です。

群初頭痛:眼の奥や周りから側頭部にまで広がり、突き刺すような激しい痛みが15分~3時間くらい続きます。頭痛の中では最も激しく痛みます。一定期間集中して頭痛が起こり、耐え難い痛みがあります。目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を起こすことが原因と考えられています。血管が拡張することで自律神経を刺激し、涙や充血などの症状も併発させています。効果的な方法としては、純度100%の酸素を吸入する純酸素吸入法と薬物療法です。

急激に起こる頭痛や痛みが激しくなる場合などは注意が必要です。すぐに病院を受診するようにしましょう。それは、くも膜下出血脳出血感染症(髄膜炎など)脳腫瘍といった病気で頭痛が起こる場合があります。

●突然の激しい頭の痛み ●発熱を伴う頭の痛み ●痙攣を伴う頭の痛み ●意識がもうろうとなる頭の痛み ●今までにない強い頭の痛み ●痛みが急に強くなる頭の痛み ●回を重ねるごとに痛みが徐々に強くなる頭の痛み ●手足のしびれがあるときの頭の痛み などなど危険な状態が考えられるので救急車もしくは病院受診をお勧めします。

くも膜下出血:脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)の破裂などによって血管が破れ、脳を覆うくも膜と軟膜の隙間に血液があふれてしまう病気です。

脳出血:脳の動脈が破れて脳の中に出血し、血液の塊が出来て脳を内側から圧迫するために頭痛が起こります。

感染症(髄膜炎):後頭部が強く痛んで首筋が硬直し、吐き気や嘔吐、高熱を伴う場合は、くも膜や軟膜の炎症による髄膜炎が疑われます。髄膜炎の頭痛は、身体を動かしたり、頭を振ったりすると痛みが強く出るのが特徴です。

脳腫瘍:頭全体あるいは一部に圧迫感や頭重感、鈍痛が続き、突然吐いたり、けいれん発作に襲われるようなときは脳腫瘍が疑われます。

脳動脈解離:動脈の内側の膜に亀裂が生じてそこから血管が入り込み、動脈の壁が避けてしまうことを動脈乖離と言います。うなじから後頭部にかけて急に痛くなったり、血管にこぶが出来たり、血管の中が狭くなったりします。

慢性硬膜下血腫:頭をぶつけた後などに、頭蓋骨の内側にある脳を覆う硬膜とくも膜の間にじわじわと出血が起き、血の塊ができた状態を慢性硬膜下血腫と言います。

​頭痛だけじゃなく麻痺や痙攣、発熱など色々な症状が起こりますので、そんなときは早めに病院を受診するようにしましょう。

​首の痛みを知る前に、首の簡単な解剖と構造を知ることでより理解しやすくなります。

​首の骨は頚椎(けいつい)といって7つあります。その7つの骨で頭を支えています。頭の重さは6~8kgもあるので、その重さを支えるのは大変なことです。その重りを乗せたままで、上下左右に動かしたり、回転させたり、頭が倒れないように真っ直ぐ支えることをしなくてはいけません。それだけ日ごろから首には大きな負担がかかっています。長時間の同じ姿勢やパソコンの作業、スマホ使用などによる眼精疲労、腕の疲れなども首の痛みの原因です。加齢により首の筋肉が弱ったり、運動不足で首をあまり動かさないでいると、首の筋を痛めてしまったりします。ほとんどの首の痛みは、筋肉由来の痛みが多いでしょう。日常の習慣を見直したり、首の筋肉を鍛えたりすることで改善されることも多くありますよ。

頚肩腕症候群:肩から首にかけて痛みが出てきます。仕事環境や生活環境を変えて改善することが多いです。病名から考えると、『首・肩・腕のいろいろな症状がありますよ。』という病気の総称です。考えられる原因も、頚椎椎間板の異常、首・肩周辺の疲労、ストレス、内臓疾患など様々です。

頚椎椎間板ヘルニア:『ヘルニア(hernia)』とは、本来あるべき場所から脱出(飛び出す)状態のことをいいます。では頚椎椎間板ヘルニアとは、「頚椎の椎間板から髄核というものが飛び出してる。」状態のことです。飛び出しているだけでは、痛みはありません。それが神経に当たってしまったりしたときに痛みが出てきます。その時の症状は、『痛み・しびれ・感覚異常・筋力低下』などの症状がでてきます。また、神経根(枝の部分)に当たった場合は当たっている側に症状が出ます。神経幹(幹の部分、中心部分)に当たっている場合、片方だけでなく両側に出たり足にも症状が出てきてしまうことがあります。

変形性頚椎症:加齢などによって椎間板の柔軟性が低下すると、骨と骨の間のクッションが弱くなり、頚椎そのものに強い力がかかって変形を起こしやすくなります。その結果、神経根(枝の部分)が圧迫され『痛み・しびれ・感覚異常・筋力低下』などの症状が出てきます。症状は、神経を圧迫するとどれも同じような症状が起こります。

寝違え:寝起きに首や肩などに痛みがある状態のことをいいます。重症であれば1週間~10日程度完治するまでにかかることもあります。症状が軽ければ数時間~1日程度で違和感ですむことがあります。症状は、首から肩、背中にかけての痛み。筋肉のこわばり感などで、動かすと痛みがあります。痛みのため首が回らなくなったりすることもあります。不自然な姿勢のまま長時間寝てしまったりすると、持続的なストレスが加わり筋肉が炎症を起こしてしまいます。そのほか、不良姿勢や枕の高さがあっていない、ストレスがあり身体が緊張している。日中のデスクワークやパソコン、スマートホンの見すぎ、身体の冷えなども寝違えを起こす一因となります。

むち打ち、頚椎捻挫:交通事故などで後ろから追突された車に乗っていた人が良くなります。うなじの部分の痛みや熱感、頭重感、肩こり、首のこわばり、首や腕を動かせない、背中の痛み、腕の痛み、などの症状があります。ひどくなるとめまい、かすみ目、耳鳴り、吐き気、難聴、腰痛などの症状を伴います。

胸郭出口症候群:胸郭とは外郭を形成する部分で、12対の肋骨と12個の胸椎と距骨からなります。胸郭出口症候群とは、胸郭の出口の部分で起こるいろいろな症状といった病気でしょうか。鎖骨周辺で神経や血管を圧迫する原因がいくつかあります。これらをまとめて胸郭出口症候群と言います。前・中斜角筋という筋肉があり、この首の筋肉の間で圧迫されると斜角筋症候群、鎖骨と第1肋骨の間で圧迫されると肋鎖(ろくさ)症候群、小胸筋を通るときに圧迫されると小胸筋症候群、頚椎にある余分な肋骨で圧迫されると頚肋(けいろく)症候群と呼ばれています。症状は、『痛み・しびれ・感覚異常・筋力低下』などの症状が出てきます。電車のつり革につかまる時のように肩を上げて後ろにそらす運動や、、首を反対側に傾けてさらに後ろへ反らす運動をする時に強くなったりします。

頚椎後縦靭帯骨化症:背骨には縦に靭帯が伸びています。頚椎の後ろにある縦に伸びている靭帯が骨と化してしまう病気です。症状としては、手指の運動障害、歩行障害、膀胱障害、手足のしびれ、首を前後に動かす動作の範囲が狭くなるという症状があります。糖尿病や肥満の方に多いようです。

肩の痛みは、どのような原因で起こるか説明していきます。肩関節は、人間の関節の中でも最も大きく動く関節です。肩甲骨、上腕骨、鎖骨、背骨なども関わって大きい可動性を作っています。そこに、筋肉、腱、靭帯、滑液包などがあり、関節がバランスよく動くようにいろいろなものが協調して動いています。

関節痛の原因はいくつかあり一つずつ説明していきます。

四十肩・五十肩:『肩関節周囲炎』『疼痛性肩関節制動症』などと呼ばれます。加齢によって肩関節周辺組織が縮むことが原因と考えられていますが、実際のところはっきりしたことはわかっていません。痛みがあり、肩が挙がらなくなったり、手を後ろに回せなくなったり、髪が洗いにくくなったりといった症状が出てきます。ほかにも、夜間や朝方に肩が痛くて目が覚めるなどといったこともあります。

ここで注意しなければいけないことは、腱板断裂です。転倒などして手をついてしまった時など強い衝撃でが肩に加わり肩腱板断裂を起こしてしまうことがあります。この時は痛みと手が挙がらなくなります。夜間痛、手を後ろに回せない、髪が洗えないなどの症状が出てきます。そういった時は病院に受診して診断してもらうことをお勧めします。断裂がひどい場合は、手術が必要となる場合があります。軽い断裂の場合は、リハビリなどで動きがよくなることもありますので、リハビリを行うとよいでしょう。腱板は、繰り返しストレスがかかり微小断裂を起こすこともあります。”強い衝撃がないのに手が挙がらなくなった。”といった時は、微小断裂も考えられるので専門機関に受診をお勧めします。

早めの受診と早めの治療をお勧めします。

インピンジメント症候群:激しい運動や仕事での肩の使い過ぎ、肩の筋肉や腱の炎症の繰り返しなどによって起こります。

上腕二頭筋長頭炎:上腕二頭筋には長頭(長い筋肉)と短頭(短い筋肉)があります。その長い方の筋肉が腱の部分が炎症を起こします。

肩関節不安定症:脱臼をした後などに起こります。肩は股関節と違い、安定性には欠けます。一度脱臼して、関節唇といって受け皿の部分を補強しているところが欠けてしまっていると脱臼しやすくなります。簡単に考えていると後々再脱臼しやすくなるので、ちゃんとした医療機関で整復固定してもらった方がよいでしょう。

​まず肩甲骨は筋肉でバランスを取っています。その筋肉は背骨や鎖骨、肩甲骨についていますのでどこか動きが悪くなったりすると、筋肉のバランスが崩れて肩こりや五十肩などになってしまいます。背骨の動きなども五十肩の原因になります。肩だけの問題ではなく、姿勢を良くすることも大事です。腱板断裂や脱臼などでは医療機関じゃないと難しいですが、それ以外では鍼治療や整体で改善が期待できます。姿勢を整えることも大事です。これも、早め早めの対処が重要です。少し痛みを覚えたら、すぐ治療をした方が早く回復が期待でします。

肘の痛みは、動かさないと特に痛まないけど、動かしたときには痛みが起こることがあります。日常生活では、肘を動かさずに生活することは困難です。安静にすることはホント難しいですよね。

肘の関節は、上腕骨、尺骨、橈骨の3本の骨でできています。肘の周りにある軟骨や筋肉、腱が肘関節を支え、肘を動かしたり、手首や指の曲げ伸ばしに関わったりしています。肘関節はスポーツや労働などで、骨折や脱臼のほか、人体や軟骨が傷つくことがあります。

関節リウマチ:リウマチの特徴は、”朝のこわばり”です。朝に両手指がこわばるという症状が起こります。特に痛みが出やすい場所は、肩、肘、手や指、膝などです。軟骨が破壊されていくので、炎症が強い時などは痛みが強く出ます。

変形性肘関節症:肘関節の変形です。肘をある角度にすると急に固まり、動かすと強い痛みが起こります。動きに制限が出てきます。

骨折:3本のどれかの骨が折れた状態です。子供に多くみられる骨折は「上腕骨顆上骨折」です。木登りで転倒したときなど、肘が反った状態で手をつくと骨折してしまいます。その時起こりやすいのが上腕骨顆上骨折です。

野球肘・テニス肘:同じ動作を繰り返し行うことで肘の関節炎を起こしてしまいます。野球肘は放置すると「肘関節離断性軟骨炎」になる恐れがあります。過度な練習や肘にストレスがかかる投げ方を行っている事が多いです。テニス肘は、「上腕骨外上顆炎」と呼ばれます。安静時には痛みはありませんが、タオルを絞ったりする動作によって肘の外側から前腕に痛みが生じます。

肘内障:肘関節が発達途中の7歳以下の子供に多い症状です。子供の腕を急にひっぱたりすることで脱臼してしまいます。橈骨頭亜脱臼を起こします。元に戻ると痛みは消えますので整復すれば心配ありません。

肘部管症候群:肘の関節を通っている尺骨神経が圧迫されたりこすれたりすることで発症します。肘の内側が痛み、薬指と小指がしびれます。症状が悪化すると、指が曲がったまま伸ばすことが出来なくなります。

腱鞘炎:パソコンのキーボードをよく使う人など、腕の筋腱を使いすぎて炎症を起こすことです。肘を動かすと痛みが出ます。妊婦さんや授乳中、更年期の女性にも起こりやすいです。

骨折や靭帯が切れていなければ鍼治療は効果を発揮します!

背中の痛みは、肩こりなどが考えられるでしょう。首筋から肩、背中にかけて張った感じ、凝った感じ、痛みといった症状が起こります。原因としては、同じ姿勢を長時間とったり、冷房などで冷える、運動不足、不良姿勢、ストレスなどの影響を受けたりします。長時間座ってスマホやパソコンを見ているとしましょう。筋肉は伸び縮みをしているとある程度柔らかさを維持してくれます。しかし、同じ姿勢をずっととっていると筋肉の動きがなく働いているので硬くなっていきます。それで凝りや張った感じの症状が出て、血流も悪くなり痛みの症状となって感じてしまいます。こういう場合は、なるべく同じ姿勢を長時間取らず、途中で体を動かすことで予防は可能です。

狭心症・心筋梗塞:左肩周辺が痛みます。冠動脈の血流が不足しておこる病気です。よくある症状として左前胸部に圧迫されたような痛み、胸部正中・背中の特に左肩部分の痛みが出ることがあります。心筋梗塞は冠動脈の血流が止まってしまう病気です。これは狭心症の症状と似ています。左上腕部分や肩甲骨の間などに痛みが出てきます。発作が30分以上続く時はこの病気を疑いましょう。痛みに加えて圧迫感・吐き気・冷や汗・呼吸困難なども出てきます。すぐ病院へ受診することをお勧めします。

十二指腸潰瘍:十二指腸に何らかの原因で潰瘍(壁が傷つけられるか剝れてしまっている状態)が出来ている状態です。左上腹部や背中の右肩部分が痛む事が多く、圧迫感や鈍痛、痛みと様々な種類があります。空腹時に痛みがよくみられます。特に夜間にしばしば起こります。

椎間板ヘルニア:椎間板という背骨と背骨の間にあるクッションのような作用があるものから、外に飛び出してしまって神経を圧迫したときに起こります。他しびれや感覚障害や筋力低下なども起こります。不良姿勢などで起こることが考えられるので姿勢には注意しましょう。

急性大動脈解離:大動脈の内側の壁が避けてしまう病気です。突然、胸や背中に激しい痛みが生じます。腹痛や腰痛も生じることがあります。痛みのほか、意識障害・麻痺なども起こります。命にかかわるのですぐに救急車で病院へ行きましょう。

急性膵炎・すい臓がん・慢性膵炎:膵臓(すいぞう)の炎症や病気でおなかから背中に突き抜けるような痛みや立っていられないほどの激痛が起こることがあります(急性膵炎)。発熱や嘔吐、腹痛といった症状も見られます。痛みで前かがみの姿勢になってしまうことが多いです。すい臓がんは、初期症状がほとんどなく腹痛や背中の重苦しさが出ることがあります。病気が進行してくると黄疸・腹部や背中の持続する痛み・吐き気や嘔吐・体重減少・腹水なども起こります。慢性膵炎は、みぞおちから少し下あたりで、臍の上部分の背中に抜けるような痛みが慢性的に起こります。激痛から鈍痛まで2~3日続くこともあります。食後に痛むことが多いです。膵臓の病気も早めに病院に受診して治療を始めた方がいいでしょう。

腎盂腎炎・腎結石・尿管結石:腎盂腎炎は両方の腎臓に起こる細菌感染です。発症した腎臓側の背中や腰の痛みに加えて高熱や膀胱炎の症状が起こります。腎結石・尿管結石は腎臓や尿管に石が出来てしまう病気です。背中や脇腹、下腹部の痛みが生じます。血尿や吐き気、嘔吐、発汗などの症状も見られます。こちらも病院を受診した方が良いでしょう。

​急を要する病気やほかの症状も併せて出ているときは病院に受診することをお勧めします。病院に行かれて、特に問題なく症状が落ち着かないときは鍼治療は効果を発揮します。

腰痛の原因として、脊椎とその周辺筋肉が障害を受けたために発症するものがあります。筋肉の障害による腰痛は、不自然な姿勢や運動不足や加齢による筋力低下、仕事や運動などで腰を使いすぎることによる筋肉疲労によって引き起こされることがあります。急性の腰痛と、慢性の腰痛とに分かれます。

急性腰痛症(ぎっくり腰):腰を急にひねったり、重いものを持ち上げた時に起こることが多いですが、特に誘因の無い場合もあります。ゴミを拾おうとしたとき、くしゃみをしたときなどにも起こることがあります。主な原因は、長時間の立ち仕事や中腰などの不自然な体勢、姿勢の悪さ、疲労、運動不足、冷え、肥満、身体の硬さ、古傷、ストレスなどをあげることが出来ます。筋肉疲労や背骨のゆがみが蓄積することで起こりやすいとされています。胃腸の状態が悪い時なども起こりやすいです。おなかが張っていて腹圧が高くなっているときに無理な姿勢を取ったときなどに起こることもあります。『ぎっくり腰』のほとんどは椎間関節の亜脱臼(捻挫)によるものでは、と考えられています。捻挫により周辺の組織が炎症を起こすことで強い痛みが生じます。動くと痛みが増し、少し体を前に曲げたり横向きに寝ると緩和する傾向にあります。

椎間板ヘルニア:椎間板は脊椎を構成する椎骨と椎骨の間でクッションのような役割をし、腰がスムーズに動くようにサポートしている組織です。中に髄核というゼリー状のものがあり、それが飛び出したことをヘルニアと言います。それが腰で起こったので『腰椎椎間板ヘルニア』と言われます。無症状のこともあります。ヘルニアが神経を圧迫してしまうと痛みやしびれなど様々な症状が現れます。原因として、椎間板に無理な荷重やねじれが続くと変性した状態になります。そこに、何らかの負荷がかかり椎間板がつぶれると、中の髄核が飛び出して、椎間板ヘルニアが発症します。

腰椎分離症若い年代に起こりやすい腰痛です。第4・5腰椎に多く発生するのが特徴です。腰にある腰椎の関節突起という部分の間にひびが入り分離してしまう症状のことを『腰椎分離症』と言います。身体が柔らかい10代のころに激しいスポーツを繰り返すことで、椎間関節部分が疲労骨折を起こすことが原因と考えられています。症状としては、腰を支える部分が不安定になります。それを周囲の人体や筋肉で補強しようするので、通常以上の負荷がかかります。運動時や長時間の立ち仕事などで腰痛が起こることがあります。普段の生活では特に症状が出ないこともあります。

脊柱管狭窄症:中高年に多くみられる『腰部脊柱管狭窄症』は、脊椎の中は管状になっていてそれを「脊柱管」といいます。この中には、中枢神経と呼ばれる脊髄と血管が通っています。脊髄は腰のあたりで一本ずつ心経に分かれていきます。何らかの原因で脊柱管が狭くなってしまうと、脊髄や馬尾神経、血管が圧迫されてしまいます。これにより、足のしびれや冷感、痛み、排尿・排便障害、会陰部の異常感覚などが見られます。「間欠性跛行」といって、しばらく歩くと足の痛み、腰の痛みやしびれが出てきて歩けなくなります。ちょっと休憩するとまた歩けるようになる、といった症状が特徴的です。

変形性腰椎症:中高年に多い病気で、椎骨と椎骨の間の椎間板の衰えや組織が変性を起こして腰痛などの症状を起こします。加齢による老化現象が主な原因です。スポーツや肉体労働によって腰を駆使することが多い人は、比較的早い年代から現れる傾向があるようです。主な症状は、骨棘という骨の出っ張りが出来、神経を圧迫・刺激することで慢性的な腰痛が起こります。腰椎の変性により周辺の靭帯や筋肉への負担が大きくなることで、血行不良によるよる腰の張りも見られることがあります。起床時や同じ姿勢を続けているときに痛みが増し、しばらく動くと軽減してくるのが特徴です。

膝の痛みは若い年代から高齢者まで年に関係なく経験することでしょう。膝が痛くなる原因はいくつかありますので簡単に説明していきます。骨と骨が直接当たらないように、クッションのような役割をしている、関節軟骨というものがあります。関節軟骨は神経が通っていないため、直接痛むことはありません。しかし、関節軟骨がすり減るなど関節に異常があるとき、関節を包んでいる関節包が引っ張られるときなどに、関節の周囲の神経が痛みます。

これらの症状は、病気によるもの、スポーツによるもの、長年の生活習慣によるもの、加齢によるものなどさまざまな原因によって起こります。

変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)などの疾患

変形性膝関節症は、中高年になって膝が痛くなる病気の中で一番多いものです。骨と骨の間の軟骨がすり減り、間が狭くなってしまうことによって痛みが出ます。

スポーツによって膝へ負担がかかる

下半身の筋肉を強化することは膝痛の予防のために重要です。しかし、筋肉疲労が溜まっている状態で運動したり、過度な運動を続けたりすると、膝に負担がかかります。膝を支える筋肉や靭帯を痛める原因になります。

O脚、X脚によるもの

先天的なものではなく、これまでの生活習慣によってO脚やX脚になった場合、膝関節に負担がかかって膝が痛みます。O脚は膝の内側、X脚は膝の外側に負担がかかります。

体重の増加や肥満

体重が急激に増えた人や、肥満体質の人は、自分の体重を支えるために膝に負担がかかります。歩くことで、自分の体重の約3倍の重みが膝にかかるといわれます。

太腿の筋肉の衰え

運動不足や疲労、日常生活での姿勢などによって、太ももの周辺の筋肉が衰えることがあります。そうすると、膝の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなり、膝へ負荷がかかります。

​これらは、小さいストレスが何度も何度も繰り返しかかることで起こる痛みがあります。そのストレスを取り除かない限りまた再発する恐れがあります。じっとしていて痛いのか(安静時痛)?歩いている時、運動しているとき痛むのか(動作時痛)?それを踏まえて治療を行っていかなければ、一時的に痛みを軽減させただけでよくはなりません。動いている時であれば、動きを変えていく事で症状は改善されます。そこを考えてどういった治療を受けるか選択していくべきだと思います。

​足の痛みも若い年代から高齢者まで年に関係なく経験することと思います。足関節捻挫や外反母趾、痛風などもあります。これらの症状は、病気によるもの、スポーツによるもの、長年の生活習慣によるもの、加齢によるものなど様々な原因によって起こります。

アキレス腱付着部症:アキレス腱付着部症は、アキレス腱と踵(かかと)の骨が付着している場所に強い牽引力が加わることで痛みを起こします。踵の骨や足の形の異常、仕事やスポーツなどによる使い過ぎ、筋肉の柔軟性低下、不適切な靴などが原因で起こることがあります。症状としては、アキレス腱と踵の骨の付着部周辺に痛みが現れます。足首を上に向けた時に強い痛みが生じて、進行すると安静にしていても痛みを生じる時があります。

偏平足:中年以降の女性や肥満体型の人に多く、長時間の立ち仕事や歩行、急激な体重増加、スポーツによる使い過ぎ、足首周辺の外傷や手術などが原因で起こることがあります。症状としては、土踏まずがなくなったものを偏平足と言います。中年以降では内くるぶし周辺が張れと痛みが発症することがあります。

足底腱膜炎:足底腱膜と踵の骨が付着する部位には、強い引っ張る力とともに、着地時の荷重による衝撃の両方が加わることで、大きな負荷が集中します。そのために長時間の立ち仕事や歩行、体重増加、靴の不具合、スポーツによる使い過ぎが主な原因と考えられています。症状としては、長時間の立ち仕事や歩行により、踵の内側前方に痛みが出ます。階段を昇る際やつま先立ちなどで痛みがさらに増します。中年女性に多く、朝起きて最初の1歩目に痛みを感じることもあります。歩くうちに徐々に軽減し、夕方くらいに痛みが強くあってくることもあります。

先天性内反足:原因は不明です。生まれた時に足の先が内側と下に向いていて、足の裏が内側に向いてへこんだ変形を示しています。変形が残ると、足の前外側で立ち、踵は上がって床につけなくなります。

モートン神経腫:より幅の狭い靴を履くことで神経が外から圧迫を受けて神経障害を起こしてしまっている状態で、神経が腫れて神経腫を形成することがあります。第3趾と第4趾、第2趾と第3趾の間が狭くなっていて、神経が骨の間に挟まれることで神経が障害を受けます。症状は、歩行時の趾間への放散する痛みやしびれ感、なかには焼灼感を感じることもあります。

変形性足関節症:足関節周辺の骨折より生じることや、感染性足関節炎に伴って生じることがあります。原因不明の時もありますが、足関節が不安定な人に生じることが多いようです。症状としては足関節に痛みが生じます。特に軟骨のすり減った部分に痛みがあり、歩行時に痛みが強くなります。

リウマチ足:関節リウマチの原因は十分わかっていないですが、前足部の変形は指の付け根の関節の炎症による関節の破壊が主な原因です。足首のいくつかの関節が破壊されて関節が変形して外反偏平足を起こします。症状は、足首・趾の変形、腫れ、可動制限で歩行障害が起こります。

捻挫:足関節の構造上、内側にねじる捻挫が多いです。スポーツなどで着地の際などに足関節をねじって受傷することがおおです。症状は、外くるぶしの上や前側に腫れたり痛みが出てきます。

外反母趾:生まれつきの足の形のほか、履物や加齢などが関係しています。男性に比べて女性に多くハイヒールなどが原因とも考えられています。症状は、指の付け根内側が突出して、その部分が靴に当たって痛みを生じます。足の裏にタコ(胼胝)などが出来たりもします。

強剛拇趾:原因は明らかではありませんが、骨の形態異常や靴の影響などが考えられます。症状は、親趾の付け根の関節に痛みと腫れが生じます。特に上に反らしたときに強く痛みが生じます。

拇趾種子骨障害:よく走るスポーツや踏み込みの多いスポーツ、労働などで、強い外力や繰り返しのストレスがかかることによって発生します。症状は、体重が乗ったときや、踏み返した動作で拇趾を上へ反らすときに、拇趾の付け根や足底側に痛みを生じます。それによって歩行やスポーツに支障を生じることがあります。

足根管症候群:何らかの原因で足根管の内圧が高くなり、足根管内に存在する脛骨神経が圧迫されて、痛みやしびれを引き起こす疾患です。原因としては、外傷後(足首の捻挫、果部骨折、踵骨骨折など)や足首の変形、ガングリオン、静脈瘤、動脈硬化した動脈などの圧迫によって起こる事もありますが、全く原因が特定できない症例もみられます。症状は足底部の痛みやしびれです。これらの症状は圧迫をうけた神経領域へ放散する痛みや異常知覚(ピリピリする、ジンジンする感覚)として訴えられます。しびれについては、よく「砂利の上を歩いているよう」とも訴えられます。又、しばしば、痛みは夜間痛や運動時痛として認められます。
 

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