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ケース3(ふくらはぎ痛・内くるぶし痛)

ジョギングをしていて、だんだんふくらはぎが痛くなって歩くのも痛い状態。 圧痛が、足首から膝の間のちょうど中間(内側から外側まで)くらいのところでふくらはぎ部。

治療(董氏楊氏奇穴治療) まず、「歩いてて痛い。」ということだったので、歩いてもらう。 右側の足関節の動きが外側に向いている感じで、左は内側に向いている感じでした。 治療は、左の前腕(肘から手首の間)の中間部分に鍼を6本と、右親指付け根から手首にかけて2本。

歩いてもらう。

(痛みがある部分には刺さないので、痛みの変化を確認することが出来る。本人も痛みが和らいでいることを実感することが出来ます。これは痛みがある場所に鍼を刺していればできないことです。) 左足内くるぶしの痛みはほぼ消失。 右ふくらはぎの痛みは、3/10くらい(10が一番痛いとしたとする) まだ少し痛みは残るが、このまま30分。 途中何度か歩いてもらって痛み確認(痛み軽減している)

最後は、歩き方に異常があると思われるので、足の動きをキネシオテープで誘導することにして痛みが出るか確認! ほぼ痛み消失

テープの指導を行い終了。

しかし、何度かこういうことになっているようなのでインソール(入谷式足底板療法)を勧めることに。 なるべく再発しないように、インソール(入谷式足底板療法)で無意識のうちに体の動きをコントロールして、痛みが出るふくらはぎや内くるぶし辺りに負担がかからないようにすれば予防にもつながります。

当院では、動きを診て治療します。痛みの変化も実感できますよ。

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